Railsチュートリアル実践記(4) 研修ユーザ作成とCloud9の環境セットアップ

前回記事(Railsチュートリアル実践記(3))で、

管理者権限つきのIAMユーザ「Administratior」を作成しました。

 

が、実はクラウドIDEAWS Cloud9」を使用するだけなのであれば、

管理者ほどのたくさんの権限は必要ないのです。

必要ないところには、タッチできないようにしておくのが安全というものです。

よってチュートリアル実践には、もっとミニマムなユーザを使っていこうと思います。

(研修ユーザとでも呼んでおきます)

 

 

研修ユーザ作成

手順としては、実践記(3)で、Administratorを作成した時と同じなので

画面キャプチャは割愛します。

 

設定上、変えるのは以下2点。

・アクセスの種類

 「プログラムによるアクセス」と「AWS マネジメントコンソールへのアクセス」、

 両方のチェックボックスをONにする。

・グループに付与する権限(ポリシー)

 「AWSCloud9Administrator」と「AmazonEC2FullAccess」の2つ

 

 

AWS Cloud9 環境構築

いよいよだ~、ここまで長かった~

環境構築自体は、単純にボタンをぽちぽち押していくだけです。

 ①研修ユーザでAWSにサインイン

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サービス検索窓に「Cloud9」と入力、クリックすると

AWS Cloud9コンソール画面が開きます。

 

AWS Cloud9の環境構築

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まずはそのまま、Create Environmentをぽちり。

 

※ここで気づいたのですが、自分はなぜか地域を「オハイオ」にしていた(なっていた?)ので、「シンガポール」に変更しました。

AWS Cloud9は提供しているリージョンが限られています。アジア圏はシンガポールのみです)

 

 

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まずは環境への名前設定。

 

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次にConfigの設定ですがすべてデフォルトのままでOK。

・EC2環境をセットアップします。

インスタンスは無料バージョンのものを。

・ブラウザを閉じてからEC2を終了するまでの期間を30分に。

 

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はいOKですCreateしましょうぽちり。

 

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 できました!

 

もう一歩!

ここでチュートリアルに戻ると、

 Rubyの世界では、インデントに2つのスペースを使うのがほぼ常識になっているので、このエディタのインデント設定もデフォルトの4から2に変えておくことをオススメします。

 とのことなので、

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歯車マークを押して、

 

f:id:engine_engineer:20181020231453j:plainSoft Tabsを「2」に変更しておきます。

 

最後の一歩!

 楽しい明日を迎えるために、最後にもう一つだけ。

 Railsのインストールです。

 

①コマンド設定の追加

何をしているのかよくわからないですが、

「わからなくてもOK、とにかくやっておこう」とのことなので

チュートリアルに書いてあるとおりのコマンドを、

↓ここに打ち込みます。

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②インストールコマンドの実行

何をしているのかよくわからないですが、(以下略)

 

③どうやら完了したようです。。。

最後に打ったコマンド2つについては、後日調べることとします。

 

いよいよ明日はHellow,World♪